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行田市の旧荒井八郎商店(彩々亭)が登録有形文化財に(9月22日) |
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当社にて改修工事を手掛けた、埼玉県行田市の「旧荒井八郎商店(彩々亭)」が登録有形文化財に指定されることになりました。
国の文化審議会(石澤良昭会長)は二十一日、さいたま市岩槻区本町三丁目の「東玉大正館(とうぎょくたいしょうかん)」一棟と、行田市佐間一丁目の「旧荒井八郎商店」の三棟の計四件を登録有形文化財(建造物)に登録するよう文部科学相に答申しました。この四件を含めると、埼玉県内の登録有形文化財(建造物)は百十二件になります。
旧荒井八郎商店は、「事務所兼住宅」「大広間棟」「洋館」の三棟がそれぞれ登録されました。水城公園の東側、県道佐間交差点から西側に入った場所に位置にあり、建物群を建設した荒井八郎氏は全日本足袋工業組合連合会理事や参議院議員として活躍、三棟は同氏の“迎賓館”として多くの政財界人らが訪れ、「足袋御殿」とも呼ばれていました。現在は和牛懐石料理店「彩々亭」として使われています。
事務所兼住宅は外壁がスクラッチタイル張りの二階建て洋館建築で、南側和室はヒノキを基調とし、床の間や長押(なげし)が付くなど格調高く、大広間棟は木造平屋。床の間のはケヤキの一枚板を使用するなど贅(ぜい)を尽くした内装。洋館は大広間棟と廊下でつな がり、北西端に位置す る木造三階建て。格子 窓の上には半円形の飾りひさしが設置されています。三階は四方に窓が開く望楼で、南側窓から眼下に日本庭園を眺めることができます。
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